バックアップについて

よく相談を受ける内容に、バックアップをどうすればいいですか?という質問を受けます。これに対する答えは、「どれくらいの予算が掛けれますか?そしてどれくらいで復旧したいですか?データのみでいいのか、業務システム全般か?」という答えから、おおよそのバックアップ方法がわかってきます。予算に関しては、およそ検討もつかないし、どれくらいかというのもピンとこないでしょう。なので、先にどれくらいで復旧したいですか?という問いから、それを検証していきます。当然早く復旧したいに決まっていますよね。複数のサーバーやマシンを稼働させて常に同じデータを保持し、いずれかが故障などで稼働停止したら即座に正常なマシンに切り替える。地政学リスクも考えて、物理マシンは離れた場所に設置する。こうすればすぐに復旧は可能です。しかし考えただけで多額の資金が必要になりそうですよね。大企業などでは実際にこのような体制を取っているところがあります。次は同一設備内にて同じような環境を構築するです。自社内やクラウド上にこの考えを展開すれば先ほどよりは抑えられますが、落雷や地政学リスクなどの同一箇所由来のトラブルには対応できなくなります。コールド状態といって普段は電源や回線を遮断してバックアップの時のみつなぐという方法もあります。もっと抑えたいということになりますと、データのみをバックアップということになりますが、外付けHDDにつないで定期的にバックアップを取り、つなぎっぱなしにしない。これなら数千円で実現可能です。昔はRAIDといってパソコン内に複数のHDDをつないでという事もやっていましたが、現在はクラウド上に出す方が主流です。しかしクラウド上に出すのは、セキュリティの問題も当然絡んできますね。次回はセキュリティについて少しご紹介します。

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